貴賤は近いとこにいるよって話
先日、
「大人になると男女で2人で会うと酒飲むかセックスしかすることない」ようにならないようにするのが教養だと思ってて、教養あるもの同士だと2人で会っても延々と文学や宗教、哲学や思想、政治や文化やらの話をし続けることが出来る
— セノネース (@Senones0) 2021年4月28日
という内容のつぶやきを目にしまして。
言わんとするところも分かるしそれを教養としたいのも分かるけどさぁと思っていたら反論とまではいかないけれど「それだけじゃないだろ」みたいな意見は様々出ていました。
元ツイの方は「酒飲むかセックス」がワンパターンな時間の過ごし方である一例なんだが「酒を深めろちゃんと飲め」って酒ガチ勢の意見も出ていてさすがついったーらんど。
それで、私の思うところとしてですが
「両方やったらあかんの?」
男女で酒を飲まずにセックスもせずに哲学やら文化の話をする、これが最も清く教養高いところなんでしょう(知らんけど)
でも別に酒飲みながら哲学政治の話してもいいんじゃないですか?
さらに言ってしまえば哲学の話した前後にセックスしてもいいんじゃないですか?
何で酒飲んだりセックスしたりする関係であれば、「教養のある」話しない前提なんです?そりゃ関係によって話題を使い分けるくらいは世の中普通にありますけど、この関係ならこの話題だけってことも無いでしょうに。
貴賤で関係性を推し量ったときに貴オンリーの関係も賤オンリーの関係もそんなに無いと思うんですけれど。
教養があれば酒とセックス以外にも~の話については私個人でいえば酒飲みながら文学と下ネタと育児の話を延々できるであろう男友達はいるよとだけ…
— アクティブかまってちゃん (@activeattent) 2021年4月30日
と話の内容が貴賤をダイナミックに移動することがある友人のいる人間は思うのでありました。